
第105回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会など主催、読売新聞社後援)の決勝が7日、彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われた。近江が延長戦の末、水口を2―1で破り、3年ぶり4回目の優勝を決めた。近江は首都圏で12月28日に開幕する全国大会に出場する。
近江は1点をリードされた75分、ペナルティーエリア前でボールを受けたDF川上尚馬選手が低い弾道のシュートを放って追いついた。延長戦に入った98分、交代で入ったMF東野夏磨選手がゴール前に上がったクロスに右足で合わせ、決勝点を決めた。
試合後、川上選手は「相手の股下が見え、一瞬の隙を突いた」と振り返り、東野選手は「練習では決定機にシュートを外すことが多かったので、本番で決められてよかった。全国大会でも結果を残したい」と力を込めた。
連覇を目指した水口は36分、MF要石光琉選手のコーナーキックから、DF山本蓮選手のヘディングで先制したが、後半は相手に主導権を握られ、追加点を挙げられなかった。
夘田雄基監督は「高校総体の予選で敗れた近江に最後まで食い下がることができた。成長した姿を見せてくれた」とねぎらった。
出典:読売新聞オンライン