
昨年、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「大津祭」を前に、龍谷大の学生ボランティア約20人が5日、大津市の大津祭 曳山 展示館を訪れ、厄 除 けちまきの包装作業などに取り組んだ。
同大学では、2004年から大津祭に学生ボランティアが参加しており、23年からは担い手不足を知ってちまきづくりにも協力している。今年は、同大学ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフで、同市出身の若木歩紀さん(20)が「一日使って祭のことを知ってほしい」と、従来のちまきの包装作業に加え、館内やお 囃子 も見学することにした。
包装作業の後は、同館で祭の歴史の説明を受けたり、実際のお囃子の稽古を見学したりした。祭の当日も曳山を引いたり、会場警備を手伝ったりする。
初めて祭に参加するという学生(19)は「ちまきは食べるイメージで、厄除けのためのものだとは知らなかった。事前に学ぶ機会があってよかった」と話した。
ちまきは、祭のボランティアに配布されるほか、有料観覧席の土産品に使われるという。
出典:読売新聞オンライン