連盟開催概要 全13基 曳山巡行
大津祭
同祭は天孫神社(大津市京町)の祭礼で約400年の歴史があり、2016年に国の重要無形民俗文化財に指定された。今年は、曳山巡行の順番を決める「
12日の本祭では午前8時半に同神社で神事が行われた後、同9時25分から午後5時半まで曳山巡行が行われ、うち25か所で巡行を止めてからくりを演じる「
昨年は宵宮、本祭合わせて約18万人が見物したという。同連盟の山口啓治事務局長は「巡行や豪華けんらんな懸装品など見所が多く、祭りの伝統を重んじながらも多くの人に楽しんでもらえるよう本番に向け様々な形で盛り上げていきたい」と話している。
有料観覧席は1席5000円(公式パンフレット、ちまき付き)や、同神社や各曳山町を含む18か所の朱印を押した御朱印帳付きの席(1万1000円)など計405席を用意。びわ湖大津観光協会がインターネット(https://otsu.or.jp/event/otsumatsuri_festival25)で販売している。チケットに関する問い合わせは同協会(077・528・2772)。