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夏に打ち勝つ

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土用の丑の日

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 「土用の うし の日」の19日、大津市大谷町の老舗ウナギ料理店「逢坂山かねよ」では、店外にまで焼き上げたウナギの香りが広がり、開店前から客が列を作っていた。

 同店では、国産の養殖ウナギを普段の倍となる約650匹用意し、午前7時頃から村田章太郎社長(61)らが仕込みを始めた。室温50度を超える 厨房ちゅうぼう で、6匹ずつ鉄串に刺したウナギに、約150年継ぎ足しているタレを何度もかけながら焼いていた=写真=。

 村田社長によると、国産米や、人気メニューの「きんし丼」に必要な卵の高騰で、仕入れ値は昨年の約2倍にまで上昇。それでも昨夏以降は価格を据え置いているといい、村田社長は「土用の丑にウナギを食べるのは日本の伝統文化なので、守りたい。食べて夏を乗り切る元気をつけてほしい」と話した。

 今年は暦の関係で31日にも土用の丑がある。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 夏に打ち勝つ

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