石山寺 朗澄しのび 17日まつり
石山寺(大津市)の東大門前に9日、境内の杉の葉で作られた巨大な青鬼像(高さ約5メートル)が登場した。17日に行われる「青鬼まつり」の象徴で、赤いふんどしを締め、
まつりは、平安~鎌倉時代の石山寺の学僧・
この日は、朝から石山観光協会の会員や石山寺の職員らが像を制作。金棒や境内にあるシュロの皮で作った胸毛、へそに「佛」の字なども取り付けられた。
17日は午前9時半から、青鬼像前で法要を営み、鬼に
天候によっては行事の変更もある。問い合わせは石山観光協会(077・537・1105)。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 愛嬌と迫力 青鬼登場