
22日に行われたプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議では、近江高出身で大阪商業大4年の星野世那投手が横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けた。中学時代に所属した草津リトルシニア・パンサーズ(草津シニア)や母校・近江高の関係者から喜びの声が上がった。
大津市出身。近江高時代は甲子園に3回出場し、2022年の選抜大会では決勝のマウンドにも上がった。同高では山田陽翔投手(埼玉西武ライオンズ)の2番手に甘んじたが、26年に大学日本代表に選出され、プロへの扉を開いた。
草津シニアで指導した稲田雅之監督(60)は「中学時代は体が細く、外野を守って体を作っていた。高校では控えだった悔しさで成長できたように見えた。1位指名には驚いたが、努力の結果だと思う」と祝った。
近江高の武田弘和部長(45)は「高卒でプロ入りした同級生の山田(投手)の存在は大きかった。次は自分だ、と燃えたと思う」と語った。同高初の1位指名に「歴史を作ってくれた。飾らないのが星野の良さなので、気負わず、自分らしくやってほしい」とエールを送った。
出典:読売新聞オンライン