保護団体メンバーら 賛同の寄付募る
「ビワマス」を新種として認定し新たに学名をつける論文が昨年、国際学術誌に発表された日にちなみ、保護団体メンバーらが6月21日を「ビワマスの日」とする取り組みへの賛同を呼びかけている。21日は長浜市北船町の「えきまちテラス長浜」で初めての募金活動を行う。

ビワマスはサケ科で、美しいうろこと味わいから「琵琶湖の宝石」と呼ばれる。近年の漁獲高は減少していたが、保全活動の結果、一部の川では稚魚の
「ビワマスの日」を発案したのはNPO法人近江淡水生物研究所長の向田直人さん(61)ら。新種登録や活発化する保全活動を受け、ビワマスの日を制定しようと思い立った。発起人28人を集め、4月に取り組みを進める実行委員会を設置した。
制定に向け、1人200円を寄付する賛同者を1000人募る。年内の達成を目指し、日本記念日協会の登録料約20万円を集める。
向田さんは「新種に記載されたビワマスは、正式な保全対象となった。貴重な食文化でもあり、保全と利活用を両輪で呼びかけるきっかけにしたい」と話す。
21日は午前10時~午後5時。賛同者には琵琶湖の形のキーホルダーが贈られる。問い合わせは実行委事務局(050・7107・3438)。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 6月21日「ビワマスの日」に