大津市坂本の天台真盛宗総本山・西教寺で7日、供養のために寄せられたひな人形を紹介する「ひな人形展」が始まった。3月8日まで。
同寺は、阪神大震災の被災者から「ひな人形の処分に困っている」と相談を受けたのをきっかけに、人形供養法要を始めた。持ち込まれるひな人形の中には、古い時代の貴重なものなども含まれているため、多くの人に見てもらおうと、毎年この時期に同展を開いている。
会場には、供養を終えた江戸時代から現代までのひな人形約800体を展示。同展を監修したひな人形研究家の藤原愛子さんは「人形の目の描き方など、時代によって違いがあることを見て楽しんでもらえたら」と話していた。
ひな人形展は午前9時~午後4時半。同寺の拝観料は大人500円、中学生300円、小学生200円。3月3日午前11時から人形供養法要が予定されており、同1日まで供養する人形を受け付けている。問い合わせは同寺(077・578・0013)。
[紹介元] YOMIURI ONLINE ひな人形 時代映す顔 大津・西教寺に800体
