
草津市長選の投開票から一夜明けた19日、初当選し、新市長に就任した前県議の駒井千代氏は市役所で記者会見を開き、「皆さんと広くつながり、思いを紡いでまとめるコーディネーター役となりたい」と意気込んだ。同市で初めての女性市長となる。(生田ちひろ)
駒井市長はこの日、「勝負カラー」とする赤いワンピースに、白いジャケット姿で初登庁。市選挙管理委員会から当選証書が手渡された。
続いて、記者会見に臨んだ。1954年に市政が始まって以来、初めての女性市長の誕生となる。「女性のチャレンジの後押しとなれば。その体制作りも含めて、市が先頭に立って頑張りたい」と力を込めた。
これまで国政政党とは距離を置いて政治活動を続けてきた。当選へと押し上げた力について、県議15年の経験に加え、力を注いできた地域活動が縁となり、「駅前の花壇の手入れなどを一緒に続けてきたメンバーが支えてくれた」と感謝の思いを述べた。
告示後、高市内閣の簗和生・前農相が事実上更迭される出来事があったが、「地方選挙では首長としてどうかという判断がされた」と影響を否定した。
後継指名を受けたと強調してきた橋川渉前市長について、「子どもを産み育てる施策や、教育環境の整備に力を注いでこられた」と述べ、「それらの施策の拡大や発展に取り組みたい」とした。
任期は18日から4年間。
出典:読売新聞オンライン