開幕節京都戦 声援熱く
プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)の滋賀レイクスは12、13日、大津市の滋賀ダイハツアリーナで京都ハンナリーズとのホーム開幕節に臨み、2連勝を飾った。
12日は4873人のブースター(ファン)で会場がチームカラーの青に染まり、「ゴーゴーレイクス!」の声援が響いた。チームは、今季新加入した身長2メートル08のザック・オーガスト選手(32)を攻撃の要に計15本の3点シュートを成功。92―71で今季初勝利を挙げた。
13日は序盤、守備でのファウルが目立ち、相手に何度もフリースローを許したが、前半を同点でしのぎ、後半第3クオーターから反撃。
13日の試合後、前田健滋朗ヘッドコーチは「たくさんの人に最高の雰囲気を作ってもらえた。今後も勝利を届け続けたい」と語った。オーガスト選手はレイクスのブースターを「アメイジング!」とたたえ、「ハードにいいプレーをして声援に応える」と意気込んだ。
次戦は15日に同アリーナで琉球ゴールデンキングスを迎え撃つ。
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[紹介元] YOMIURI ONLINE レイクス ホームで連勝