読売旗争奪少年野球大会 多賀少年野球クラブ 4連覇!

20101124-861136-1-N.jpg 第29回県読売旗争奪小学生軟式野球大会(県軟式野球連盟、読売新聞大阪本社主催、県教委など後援、県青年読売会など協賛)の準決勝と決勝が23日、高島市新旭町の新旭球場で行われ、多賀少年野球クラブがジュニア愛東スポーツ少年団を2―0で下し、4連覇を果たした。

 

 多賀は一回、一死三塁から徳留の適時打で先制。二回にも1点を加えて試合の主導権を握った。愛東は三回、辻の中前打などで二死満塁の好機を作ったが、あと一本が出なかった。

 多賀の辻正人監督(42)は「選手全員が状況に応じたプレーに徹したことが、勝利につながった」と話した。辻明日輝主将(12)は「自分たちも優勝したい、と思っていた。投手陣が安定し、打線のつながりが良かったことが勝因だ」と喜んでいた。