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スポーツ報知 2011年度 定期採用試験について

2010年2月 2日

 スポーツ報知は2011年度(平成23年4月1日入社)の総合職(編集部門、営業部門、業務部門)の定期採用を行います。

 ※職種別の採用は行いません。

 ◎1次、2次筆記試験は東京、大阪で行いますが、その他は東京のみで 行います。

 ◎英会話が得意な方、歓迎します。

 ◎障害者手帳をお持ちの方は、その旨を申し出てください

応募はこちら

 

◆若手社員から受験生へ(大阪編集局運動部・嶋田 直人)

・アドバイス

 一生を決める仕事なら、好きなスポーツにかかわりたいと思ってスポーツ紙を受験しました。実は1年目はその夢がかなわず、就職浪人してやっとこの世界に入ることができたのですが...。筆記、作文はとにかく練習あるのみ。私は地方の大学出身のためにいわゆるマスコミセミナーなどなかったので、苦労したことを覚えています。面接官には、大学生活で「これをやってきたんだ」ということをアピールしてください。勉強、サークル活動、アルバイトなど何でもいいです。上手でなくても、必死であれば必ず伝わるはず。あと、大学生のうちはやりたいと思ったことを何でもやった方がいいです。社会人になれば、なかなかそんな時間はありませんから。

・私の仕事

shimada_2.jpg 入社1年目の2007年12月から、広島カープを担当しています。公式戦はもちろん、オフも春と秋のキャンプ、球団イベントなど、1年365日カープに密着しています。まだ社会人になって3年目ですが、北は北海道、南は沖縄まで様々なところに行きました。地下鉄などと同じ感覚で新幹線に乗っている自分に驚く日々です。

 スポーツ紙は、やはりプロ野球が花形。普段から扱いも破格で、やりがいはとてつもなく大きいです。右も左もわからず、担当を言い渡されたころに比べると、なじみの選手、球団関係者も増え、一緒にご飯に行く機会も増えました。グラウンド外での素顔に触れることができるのは、この仕事の一番の醍醐(だいご)味でしょう。

 プロ野球担当といえば、試合を見て選手を取材し、原稿を書くことと思われがちですが、ほとんどが「待つ」ことです。何時間も立ちっぱなしで外で選手を待つことなどは日常茶飯事。球団関係者から怒鳴られたことは、1度や2度じゃありません。特にオフは、人事、トレード、新外国人獲得などが目白押しのため、朝に他紙を見ることが怖いこともあります。

 旧広島市民球場の最終戦となった2008年9月28日のヤクルト戦は、思い出深いです。超満員のカープファンの地鳴りのような声援が、今でも耳から離れません。栗原(健太=内野手)のホームランと先発・前田(健太=投手)の好投で快勝した試合だったのですが、大小合わせて7本の原稿をものすごい興奮状態で書きました。デーゲームだったにもかかわらず早番の締め切りギリギリまで試行錯誤していたため、気が付けば辺りが真っ暗だったことをよく覚えています。報知にしては珍しく3面がすべてカープの記事だったので、その日の新聞は今でも大切に保管してあります。

 新聞記者になって3年ほどになりますが、今のところ「これをスクープしました」と胸を張れるものはありません。いつか周囲から「よくやった」「すごいな」と評価されるようなスクープを目指して、かけずり回っている毎日です。(大阪編集局運動部・嶋田 直人)


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