滋賀ドリームボーイズ主催の親善野球に小学生360人

20101215-240805-1-N.jpg  滋賀ドリームボーイズ主催の「第7回ドリームボーイズ旗親善少年野球大会」が11日、草津グリーン球場などで開幕した。滋賀ドリームの選手が在籍していた小学生スポーツ少年団24チーム360人が参加、18日に最終日を迎える。「草津市を中心に、日頃お世話になった地域に感謝をし、少年野球チームの交流を図っている」と高野代表。

  選手や保護者、OBが大会運営の裏方に徹した独自の手作り大会。グラウンド整備、審判役などに各会場へ総動員。木下智彰、裕彰の兄弟選手は「みんなよく声を出して頑張っている」とボールボーイなどしながら、出身チームの試合に一喜一憂。「元気で上手だ。多くの選手が入団してほしい」と高畑、平井らは懸命にグラウンド整備。

 
20101215-240823-1-N.jpg毎回参加の中河笠縫東ヤンキース監督は「オフのこのような大会は、1年間の成果と6年生の集大成を見せる良い機会と目的を与えてくれている。レベルも高く、ありがたい」と評価。滋賀県支部では、滋賀ボーイズ栗東、栗東ボーイズ、滋賀野洲ボーイズなども同じような取り組みをし、地域の活性化を図っている。